本日の症例「肩こり」


慢性的に肩こりはあるが、一週間前からかなり辛くなってきていて、特に右が辛いとのことでした。

腕や首を動かして痛みが出たり、動かせない角度は無いので背骨、肩関節周りに問題はないのですが

このまま放置していたら、痺れ、首を動かすときに痛みは出てもおかしくない状態でした。

お体の状態は肩甲骨まわりの筋肉の収縮が強く、右の肩が引き上げられていました。

肩を引き上げる筋肉は首に繋がっており、特に右側の肩甲骨と首の背骨をつなぐ筋肉が硬くなって 収縮することにより肩甲骨を頭方に引っ張っていました。

肩や首を支える筋肉はたくさんありますが、特に肩甲骨と首の背骨をつなぐ筋肉はデスクワークや

読書、スマホを見るときなどに働くので、今の時代には酷使されている筋肉です。

また、背骨から腕に伸びる神経の通り道にある首の筋肉も同じように酷使されています。

そんな大変な役割を担っているのに、細い筋肉なので疲労が溜まりやすく肩こりや首の痛み、

頭痛の原因となっています。

今回は背中、肩甲骨周りの筋肉を緩めてから首をじっくりほぐし、頚椎の矯正、肩甲骨の矯正を行いました。

患者さんを一週間苦しめていた肩こりの原因は首にあったケースでした。


4回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

なぜ、腰痛の原因がストレスなの?

自覚症状のある痛みとして、腰痛を訴える人数は他の病気やけがを抑えて1位という調査結果があります。しかし、その8割が病院で検査をしても、はっきりとした原因が特定できないとされています。治し方、改善する方法はないのでしょうか。 現在では原因不明の腰痛にはストレスが大きく関係していること言われています。 ストレスが腰痛を引き起こすのは、脳の働きと関係しています。疲れがたまり硬くなった腰回りの筋肉から、脳

体の不調の原因は骨盤のゆがみから。肩こり、腰痛、骨盤矯正。

骨盤がゆがむとどうなる? 骨盤は頭を支える背骨の土台です。土台がゆがむと上半身のバランスがくずれます。するとバランスを保とうとして背骨を支えている筋肉が緊張してしまいます。緊張して硬くなった筋肉は血行不良を起こし、そこで発生した痛み物質を知覚神経が感知し脳へ伝達され、腰痛や肩こりなどの痛みとして認知されます。また、背骨は内部を通る脊柱管の神経を保護する役割があります。骨盤のゆがみは不眠、疲れが取れ

体、筋肉について説明する理由。

施術前に痛みの原因になっているであろう筋肉を説明したり、施術中に施術している個所の筋肉の名称、働きを説明しています。 ホワイトボードなどを使って説明するときもあります。時には自分が昔から使っている解剖学のテキストを持ち出すこともあります。 なぜそうするかというと、施術する前に色々と説明することで、施術に対する不安をなくしてもららいたい、というのが一番の目的です。 実は筋肉の場所、名称などを説明をす