ロシアワールドカップが開幕しましたね。ついに日本代表の試合の日がやってきました。
前評判はあまり高くないですが、どの国も熱い戦いを見せているので日本代表も自信を持って、熱いプレーを見せてほしいと思います。
各国のスター選手をたくさん見れるのがワールドカップの楽しみの一つでもありますが、残念なのはケガで欠場してしまうことです。サッカーは試合中の接触プレーによるケガが多いですが、サッカーの試合中に見られるようなぶつかったり、ひねったりして起こるケガをスポーツ外傷といいます。靭帯の損傷や骨折などがあります。
ケガにはもう一つタイプがあります。悪いフォームによって体に負担がかかっていたり、筋肉の柔軟性がない、練習のしすぎなどが原因となって引き起こる怪我のことをスポーツ障害といいます。椎間板ヘルニアや疲労骨折などです。
悪いフォームは修正することで体の負担を減らすことができます。筋肉の柔軟性はストレッチで柔軟性を高めたり、練習後のメンテナンスで疲労をとることで筋肉が硬くなることを予防します。
スポーツ障害は不意に起こるケガではなく、予防ができるケガなのです。
スポーツ障害に似たことはスポーツ選手だけでなく日常生活でも当てはまることが多く、普段の姿勢が悪いと肩こりや腰痛の原因になります。その結果背骨の変形してしまうこともあります。疲労が溜まると筋肉が硬くなり膝や肩、股関節などの痛みの原因にもなります。そのまま放置すると日常生活の中でも椎間板ヘルニア、四十肩、五十肩などになってしまいます。
このような辛い状態も普段から気をつけていたり、メンテナンスしていれば予防することができます。 辛くなる前のメンテナンスは当院でも施術いたしますのでご利用ください。