なんとなく肩から肘、肘から指先の間でここだ!という部分がはっきりとわからないような痛みやだるさを感じることはありませんか?
肩から肘を通り越して指先まで痛み、だるさが出るのは腕の不調の特徴です。 腕は普段の生活の中で非常によく使われています。物を持つときや、まわしたり、ひねったりと色々な動きをします。腕を動かす時は、腕の筋肉だけではなく、背中の筋肉、肩の筋肉などが連動して腕を動かします。その為腕の不調の原因が背中の筋肉にあったということもあります。腕の動きに関連する筋肉全てを施術するのも大切ですが、例えば、肘を曲げる腕の前側の筋肉(上腕二頭筋)、その反対の肘を伸ばす腕の後ろ側の筋肉(上腕三頭筋)という役割をもった筋肉があります。筋肉は一方の動きをする役割を持っているだけでその反対の動きをすることはできません。この筋肉の特徴をヒントにしてはっきりとしない腕の痛み、だるさの原因を探して施術をすると効率よく改善することができます。
原因が筋肉の緊張にある場合は早い完全が期待できるので、腕の不調でお困りの方はご相談ください。