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座骨神経痛

更新日:2022年7月11日


座骨神経痛とは座骨神経にそって痛みが出る事を言います。

坐骨神経は脊椎からお尻、裏腿を通って膝の裏でスネとふくらはぎの二股にわかれます。お尻から裏腿にかけて痛みが出ることが多く、突っ張る感覚やしびれを感じる場合もあります。

座骨神経痛が起きる原因としては、腰椎ヘルニアがあります。脊椎から出る部分で椎間板に圧迫されることで起きます。腰痛も伴い、前屈ができないという症状が起こる場合もあります。ほとんどの場合は保存療法で改善されます。

もう一つの原因は、「梨状筋症候群」というお尻の奥にある、大腿骨と仙骨をつなぐ筋肉が硬くなり、坐骨神経を圧迫して痛みを生じさせることがあります。この場合はお尻が痛い、足を内旋させるとお尻の痛みが強くなるなどの症状がみられます。お尻の筋肉、股関節の筋肉をほぐすことで改善されます。

座骨神経痛の予防には、腰周り、お尻周りに蓄積された疲労を取ることが大切です。ぎっくり腰のようにいきなり痛くなることはなく、ほとんどの場合で腰が重いなどの前兆があります。座骨神経痛は繰り返す方が多いので前兆を感じたら早めのメンテナンスが必要です。

当院の施術は腰、お尻周りの硬くなった筋肉をほぐすことを得意としています。坐骨神経でお困りの方も紹介などでご来院されています。お気軽にご相談ください。


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