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ご来院の多い症状

頭痛・目の疲れ、後頭部の痛み

​慢性的な頭痛、目の疲れは方、首周りの筋肉の緊張によって神経が刺激されることで痛みが起こります。

頭痛・目の疲れ、後頭部の痛み

緊張型頭痛

同じ姿勢を長時間続けることで、頭を支える筋肉や姿勢を維持する筋肉にたまった疲労物質が神経を刺激して頭痛が起こるとされています。夕方や仕事の疲れがたまるころに頭痛が起こりやすくなります。背中上部から後頭部までを覆う僧帽筋や自律神経との関係性が深いとされている首周りの筋肉をほぐすことで頭痛を和らげていきます。慢性的な頭痛が辛い方は20分コースでの施術を続けることをお勧めします。

目の疲れ、後頭部の痛み

目を酷使すると後頭部と首の背骨をつなぐ後頭下筋群という筋肉が硬くなります。後頭下筋群は目を使っているときに緊張状態になるので、長時間パソコンやスマホを見たりすることが硬くなる原因となります。後頭下筋群が硬くなると首が回しにくくなったり、首を動かすと痛みが出ることもあります。後頭下筋群は深い位置にあるので僧帽筋や頭板状筋といった首の筋肉でも浅い筋肉からじっくりほぐす必要があります。

肩こり・首の痛み

肩、首は僧帽筋や大胸筋といった大きな筋肉と、小さいながらも大切な役割をする筋肉で支えられています。背中の真ん中から、頭の付け根までを覆う僧帽筋は、かたくなると広範囲に痛みをもたらしますが、 浅い部分にあるためほぐしやすく、効果も出やすい筋肉です。

ご来院の多い症状 肩こり

肩・首の痛み

下を向くと首がつっぱる感じ。上を向くと首の付け根から肩にかけてビリっとする。など首の痛みにもいろいろなケースがありますが、改善に一番時間がかかるのは、上を向くと痛みが出るケースです。上を向けないのは朝起きるとき、歩行などにも支障もたらすことがあります。感覚としていきなり上を向けなくなりますが、必ず前兆はありますので、早目のご来院が早期改善のカギになります。

肩こり

デスクワークは常に肩を持ち上げた状態になるため、肩甲骨を引き上げる役目の筋肉に疲労がたまりやすくなります。また頭を固定しているため、首を安定させる筋肉に多くの負担がかかります。筋肉の緊張状態が取れないと、偏頭痛の原因になります。これらの筋肉は深部に位置するため、表面の筋肉の緊張を取ってから、痛みの原因となっている筋肉をほぐしていきます。  

肩甲骨周りが痛い

この場合の痛みの原因のほとんどが、背骨と肩甲骨を引き寄せる働きをしている筋肉です。デスクワークや家事仕事などで負担がかかる筋肉です。大事な役割をしている割に、小さな筋肉なので疲れがたまりやすく、痛みの原因となります。背中の上部を覆っている僧帽筋より深いところにあるため、かたくなっている筋肉を探し、しっかりほぐします。 またこの筋肉は大胸筋の影響により、肩が前方に引っ張られることで、常に緊張状態にあります。そのため大胸筋、鎖骨を固定する筋肉もほぐす必要があります。  

洋服の脱ぎ着が辛い

このような場合には三角筋、または腕を回旋させる筋肉に原因があると考えられます。重い物を持ったり、長時間パソコンでマウスを使用した場合も痛みを感じることがあります。これらの筋肉が長い間、緊張状態にあると、肩関節に負担がかかり様々な問題を引き起こします。特に早めのメンテナンスが必要な箇所です。これらの筋肉は手技を使ってほぐしていきます。肩関節には僧帽筋や、広背筋なども関連が深く、状態を確認しながら施術していきます。

腰痛

腰は上半身と下半身をつなぐ役割と、柔軟性、可動性が求められる部分であり、

骨格の保護が無い為、非常に痛めやすく、立っていても座っていても、緊張状態にあります。

ご来院の多い症状 腰痛

前かがみになると辛い

ズボンや靴下をはくなどの動作を行うと痛くなる

このような場合は、腰の筋肉、上半身を支えているお尻まわり(殿筋)に原因があります。前かがみになるときに、背側にある腰の筋肉と殿筋は伸びるのですが、かたくなっていると筋肉がロックしてしまい、しっかり伸びることができずに痛みが出ます。また腰には上半身を傾けるときに支えとなる、大切な役割をする筋肉があるのですが、身体の深部に位置しているので、ほぐすのに時間がかかる場合があります。

腰をそらすと痛い

長い間立っていると痛くなってくる

このような痛みのでお困りの方で多いのが、あおむけで寝るのが辛い、あおむけで寝たときに腰から背中が浮いたままで、床(布団)との間が空いているという症状です。この原因は腰から背中の筋肉が硬くなりすぎていること、骨盤をお腹側で支えている筋肉が硬くなっている影響が大きいと考えられます。腰の背骨(腰椎)と太腿の骨(大腿骨)を繋いで、直立姿勢を支える重要な筋肉(大腰筋)は、骨盤の位置決定に重要な役割があります。前側の筋肉が硬くなると反り腰になり腰から背中が反ってしまいます。大腰筋はひとが起きているほとんどの間、緊張状態にあるため筋力の低下や疲労がたまると、痛みを引き起こします。大腰筋はほとんどが身体の内部に隠れていますが、股関節の内側で表側に出てきますので、内腿、表腿をしっかりほぐします。

背中の痛み

上半身の姿勢を維持する筋肉と、背骨を支える筋肉(脊柱起立筋)が背中には集中している為、痛みの出方は広範囲にわたります。

人が行う動作は手を前方に出して行うことが全てであり、それを支えなければならない背側の筋肉は、多大な負担がかかっています。

ご来院の多い症状 背中の痛み

背中上部の痛み

この場合は背中上部を覆っている僧帽筋、その奥にある背骨と肋骨をつなぐ脊柱起立筋の緊張が、原因と考えられます。浅い部分にある僧帽筋から緊張を取って、徐々に肩甲骨まわり、奥の筋肉をほぐしていきます。

背中下部の痛み

腰、骨盤との関係が考えられます。背中下部を覆っている広背筋は、骨盤に付着している為、骨盤を覆っているお尻の筋肉からほぐしていきます。背中の痛みと、腰の横側、肩甲骨の外側まで痛みがひろがっている場合は、広背筋がかたくなっているケースがあります。またその奥にある、脊柱起立筋も痛みを引き起こす原因となります。 

※上記はあくまで一例です。

カウンセリング、検査をして、一人ひとりの状態に合わせて施術を行います。痛みや、筋肉の緊張状態が強い場合は、2~3回の施術をお勧めします。 

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