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腕が上がらない!日常でできる四十肩・五十肩の対策・予防方法


四十肩・五十肩の症状は、ある日突然起こります。 腕を上げたり、手を伸ばすなどの動きで痛みが出るため、洗濯物を干したり、洋服の脱ぎ着がしにくくなってしまいます。 肩をぶつけたり、腕を強くひっぱられるなどで肩の筋肉や腱、靭帯を傷めてしまった場合も四十肩や五十肩と同じような症状がでます。でもこのようなはっきりとしたきっかけがあるケースよりも、日常生活での負担がたまっていつの間にか上がりにくくなっているケースがほとんどだと思います。 そこで、日常でできる対策や予防方法について知っておきましょう。

四十肩・五十肩にならないように予防するには、肩周辺の筋肉や関節を日頃から柔軟にすることが大切です。 長時間同じ姿勢や同じ作業を続けることは筋肉が硬くなる原因になるので、こまめに休憩を入れるようにしてください。適度なストレッチを行うと、柔軟性と血流よくなります。

肩関節は大きな筋肉と小さな筋肉で構成されています。小さな筋肉が硬くなると動かしたときに痛みが出たり、可動域が狭くなります。 当院では肩甲骨周りの筋肉をしっかりほぐすことで、動かしにくかった肩関節の動きを改善させていきます。少し動かしにくい程度の症状であれば早い人では1度目の施術で改善が見られます。 四十肩・五十肩になってしまったときの対象方法をご紹介します。

四十肩・五十肩の症状は、痛みを感じ始めた痛くて動かせない「急性期」、痛みは弱くなるが動かしにくい「慢性期」、痛みが改善し動かしやすくなる「回復期」の3つに分けられます。

急性期には痛みが強いので、できるだけ肩を使わないように安静にします。 患部が熱を持っていて痛みが伴うような場合には、アイスパックなどで冷やして炎症を抑えましょう。

慢性期は血流をよくするために、入浴やホットタオルで肩を温めるようにします。 また、無理のない範囲でストレッチを行い、筋肉や腱の柔軟性を高めましょう。慢性期になると筋肉をほぐしてもよい時期です、この時期に筋肉をほぐして肩を動かせるようにしておかないと、回復期に入るのが遅くなります。


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